台風10号は現在、日本の南を西北西に進んでおり、27日から28日にかけて奄美地方に接近し、その後、日本列島を縦断する可能性があります​。

【8/30更新】台風10号は現在、九州をゆっくりと東に進んでいます。中心気圧は996hPaで、最大風速は18m/sとなっており、勢力は弱まっていますが、まだ警戒が必要な状況です。台風は今後も東日本へと移動し、引き続き広範囲で影響を及ぼす可能性があります

台風10号進路予想図(気象庁より引用)

進路予想

台風10号は、28日頃に西日本に上陸する見込みです。東北地方には、8月31日頃に接近する可能性があります。
特に宮城県など東北地方の一部では、台風の進路によっては大きな影響を受ける可能性があります。
現時点では、台風が東寄りに進む予想がされており、接近時の強風や大雨が懸念されています。

予想される影響

  • 暴風:台風が接近するにつれて、東北地方でも強風や暴風が予想されます。これは特に海岸部での影響が大きく、風による建物やインフラへの被害が考えられます。
  • 大雨:台風が持ち込む湿った空気により、東北地方では大雨が降る可能性があります。これにより、河川の氾濫や土砂災害が発生する恐れがあります。

注意事項と対策

  • 看板工具資材等風で飛ばされる事の無い様に点検し、安全な建物内に移動させてください。
  • 避難場所避難経路を確認し、家族と連絡手段を話し合っておきましょう​。
  • 懐中電灯飲料水の確保、非常用持ち出し品の準備が推奨されています。
  • 台風の進路や強さはまだ不確実な部分があるため、気象情報をこまめに確認し、必要に応じて早めに避難準備を進めることが重要です。

その他の詳しい情報は以下を参照ください